昨晩読み終えました。
今睡魔に襲われているのは、夜遅くまで本を読んでいたからではなく(21時には就寝)
今朝早朝工事があったからです。
夜間作業はよくありますが、朝4:30スタートの工事は私の中では珍しい。
時間制限が7:00までとかなりタイトでしたが何とか完了。
水曜日にもう一度入って完成です!
眠い目をこすりながらというか寝ている目を強引に見開いて更新しています。
話を戻しますが・・・
吉田 修一 「横道世之介」
昨年からずっと読みたくて本屋に行くたびに探していましたがようやく見つけました(>_<)
探しようが悪いのか余り探す気がないのかわかりませんが、もう2010年の4月です。
平凡な男 横道世之介とその廻りの人々の話ですが、読み終えたあとのこの幸福感は
本を読んだ後の感情としてはなんとも不思議な感じです。
残りページがなくなっていくのが勿体なく、ただ最後まで早く読みたかったので
結果一気に読んでしまった。
読んでいく文字が頭ではなく体内に入っていく感覚。
吉田修一ワールドでしょうか。ただただおもしろかった♪
とても素敵な本ですのでみなさんも是非(*^^)v