「鉄の骨」読み終えました。
池井戸 潤さんの作品です。
舞台は建設業、中堅ゼネコンの平社員が主人公で
談合事件に絡む様々な立場の人たちの表と裏、本音と建前が
描かれています。なにが正義でなにが悪か?
そもそもどちらも存在するのかしないのか?
具体的な感想に関しては一切ノーコメントで♪
ただページをめくり’最終章’の文字を見たときには
ぞくぞくした。結末を知る喜びと怖さを同時に感じた。
’おもしろかった’の言葉では少々違和感を感じますが
いろいろ考えさせられた一冊でした。
一読の価値有!