宇部塗装工業株式会社

お問い合せ

白崎ブログ

年末の慌ただしさの中で感じる事。

2009.12.15

今日午前中は現場を数件廻り、午後から打合せです。

年末になると、今年中に済ませておかないといけないこと

来年に向けて準備しておかないといけない事が交錯し

自然とバタバタしてしまいます。

 

毎年この時期に思うのですが、一年という期間はあっという間です。

春、夏、秋、冬と断片的な感覚しか残ってない。そんなものなのでしょうか?

最近よく言われますが

「30代はあっという間に終わるよ!」

え~もっと早く!?時間のスピードがあがるのかと・・・。

そんなことを考えていると一生なんてすぐ終わってしまいそうです。

 

「もし世界の終わりが明日だとしても、私は今日林檎の種をまくだろう」

高校時代好きだったこの言葉。ゲオルグ・ゲオルギウの残した言葉と

記憶していますが、今になってまた思いが込み上げます。

世界の終りが明日だとしても、いつなるかわからないリンゴの種を蒔くと・・・

すごいなっと。青春時代のど真ん中でこの感覚はまったくなかったのですが

素直にこころに残りました。

今の自分が聞いていたら、リアルな現状に受け流してしまいそうです。

もし世界の終わりが明日だとしたら・・・今の自分は何をするだろう?

今を生きることの大切さ改めて感じます。

 

だらだらと書いてしまいましたが

今年をすっきり終えるため、来年また奮起できるように

残り3週間弱かけぬけます!!

明日世界の終わりは来ないから皆で林檎の種を蒔きましょう・・・。