皆様おはようございます(^。^)
日中暖かくなってきて作業着も衣替えかなっと
思ったらまた寒くなったりで郷ひろみのようにジャケットを
脱いだり着たりしています・・・。う~寒い(T_T)
喫茶店というのは不思議な魅力があります。
日々の生活の中、ゆったりとした時間をなかなか取ることができ
ない私ですが、先月かな?ふと、思い出したかのように
寄ってみました。宇部市中央町の「じゃがいも」(^。^)
煮詰まった提案書を鞄に入れて、モーニングを注文。
開店と同時に入った店内は、まだ人の気配を感じない。
淹れたてのコーヒーの香りと焼けたトーストの匂いが店内に
徐々に広がっていくと、外で待っていたかのように常連客が入ってくる。
「いらっしゃいませ」ではなく「おはようございます」
小さなテーブルに書類を広げ何やら思った事を書き添えていくと
プレートの置かれた空間がキャンパスに変わる。
実に絵になる。
個人的に右脳を使う時に静寂はいらないと思っている。
学生の頃もそうでしたが、机に向かう時も常に音楽を流していた。
店内のミュージックとカップを置く音、椅子のきしみなどが心地いいもので
「じっくり考えているな」という事を肌で感じさせてくれる。
一通りまとまった提案書を鞄に詰め変える。
会計を済ませ、背筋の伸びた中年男が一人で店を出ると同時に
二人組のママ友達が笑顔で店内に入っていく。
それがここの日常。
喫茶店というのは不思議な魅力があるものです。