宇部塗装工業株式会社

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白崎ブログ

私と喫茶店の日常。 宇部市 「じゃがいも」

2012.04.10

皆様おはようございます(^。^)

日中暖かくなってきて作業着も衣替えかなっと

思ったらまた寒くなったりで郷ひろみのようにジャケットを

脱いだり着たりしています・・・。う~寒い(T_T)

 

喫茶店というのは不思議な魅力があります。

日々の生活の中、ゆったりとした時間をなかなか取ることができ

ない私ですが、先月かな?ふと、思い出したかのように

寄ってみました。宇部市中央町の「じゃがいも」(^。^)

煮詰まった提案書を鞄に入れて、モーニングを注文。

開店と同時に入った店内は、まだ人の気配を感じない。

 

淹れたてのコーヒーの香りと焼けたトーストの匂いが店内に

徐々に広がっていくと、外で待っていたかのように常連客が入ってくる。

 

「いらっしゃいませ」ではなく「おはようございます」

 

小さなテーブルに書類を広げ何やら思った事を書き添えていくと

プレートの置かれた空間がキャンパスに変わる。

 

実に絵になる。

 

個人的に右脳を使う時に静寂はいらないと思っている。

学生の頃もそうでしたが、机に向かう時も常に音楽を流していた。

店内のミュージックとカップを置く音、椅子のきしみなどが心地いいもので

 

「じっくり考えているな」という事を肌で感じさせてくれる。

 

一通りまとまった提案書を鞄に詰め変える。

会計を済ませ、背筋の伸びた中年男が一人で店を出ると同時に

二人組のママ友達が笑顔で店内に入っていく。

 

それがここの日常。

喫茶店というのは不思議な魅力があるものです。